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四柱命式の生まれ時刻の干支のうち、「干」が表示される箇所を「時上」、
支が表示される箇所を「時支」といいます。
四柱推命学は八字のおかれたポジションにより、六親(ろくしん)配当の位置が
定められており、生時は上下の別なく子女宮(しじょきゅう)とされ、子供との関
係や子供の動向を判断するとともに、人生の終末期を推理するポジションで
あります。
このポジションに出る通変星でもって
@ 自分と子供さんとのかかわり。
A 子供さんの運命や運勢。
B 自分の老後の吉凶。
C 自我の構成の補助的位置。
とし、
とくに時上は一河の流れの最後の位置とみるものであり、ここに出る通変星
が四柱命式に対して、どのような影響をもたらすかという件についても、はなは
だ重要な意味を持っていますので、簡単に見逃すわけにはいきません。
もし、時上の通変星が四柱命式にたいして喜神になりますと、中年時代から
晩年にかけての運勢の安定に大きく寄与することとなり、忌神に該当すると、
晩年がさびしい生活になる可能性をひめています。
見方としてましては、
@ 生時の通変星や十二運が四柱命式に良い影響を与える場合。
A 生時に子供の因子が出て破れがなく、子供の因子のエネルギーが
強い場合。
などは、子供さんは自分にたいして力になってくれるか、親孝行であると推測さ
れます。あるいは、子供さんはしっかりした子であると推測されます。
@ 生時の通変星や十二運が四柱命式に悪い影響を与える場合。
A 生時に子供の因子が出て刑または冲があり、子供の因子のエネル
ギーが弱い場合。
などは、子供さんは自分に迷惑をかけやすいとか、親に反抗的であるなどと推
測されます。あるいは、子供さんは病弱であるようなことも推測されます。
※六親とは、自分に最も近い六種の親族。
一般的には、父・母・兄・弟・妻・子を言います。
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