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@ 先天福分の状況
■ 人間には生まれながらに先天的な福分(徳分)というものが備わって
おり、これは死ぬまで身に付いて離れないものであり、人間は生まれた瞬
間、だいたい27通りに分類できる先天福分が定まっています。
■ 先天福分表をお示ししますと、概略、次のようになります。
この表は1から27にかけて先天福分が薄くなると考えてください。
14の「普通の中」が真ん中程度になります。
■ 当ソフトでは、「研究用資料の提供」の項目で先天福分の状況をお示
しはしていますが、これの運用につきましては、いろいろな前提条件などを
理解されたうえでないと、間違った先入観を持って人の命運を推し量るこ
とになりますので、じゅうぶん留意される必要があります。
1 最吉の上
4 大吉の上
7 中吉の上
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2 最吉の中
5 大吉の中
8 中吉の中
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3 最吉の下
6 大吉の下
9 中吉の下
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10 小吉の上
13 普通の上
16 小凶の上
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11 小吉の中
14 普通の中
17 小凶の中
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12 小吉の下
15 普通の下
18 小凶の下
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19 中凶の上
22 大凶の上
25 最凶の上
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20 中凶の中
23 大凶の中
26 最凶の中
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21 中凶の下
24 大凶の下
27 最凶の下
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■ 我々は幼少の頃から分(ぶん)を知った生活をせよとか、あるいは、分相
応の生活をせよと教えられてきましたが、この分(ぶん)というのが、端的に
言って先天福分のことであると理解されると良いです。
■ 人間は、この分(ぶん)を知らないために、分不相応の見果てぬ夢を追
い求め、この結果、紆余曲折(うよきょくせつ)の人生を歩み、最後はどん
底の生活を強いられたり、あるいは、自ら死をもって清算しなければならな
い人がいかに多いことでしょうか。
この人たちも、もし、この分(ぶん)を知って、高望みしていなければ、日
々、落ち着いた生活と心の安寧(あんねい)が得られたことと思います。
■ ただ、今までは、この分(ぶん)を知れと言われても、それを知る方法がな
かったのも事実ですが、亀石黒落≠ェ提唱した現代看法による四柱推
命学によって、はじめて、先天福分の分量というものがクローズアップされ、
グラフ化できるようになりました。
■ 四柱推命学の追求すべき目的も、つとに、この先天福分を知るためだ
けであると言っても過言ではありません。
巷間(こうかん)では、四柱推命を当てものとして生活の糧にしている占い
師が多く、また、鑑定される側もそういう当てものを期待している人が多い
のも事実ですが、本来は、そんな当てものではなく、私たちひとりひとりに備
わっている天から授与された先天福分を知ることこそが、何にもまして大切
であると考えています。
■ 自分の人生は自分一代で解決し、そして納得して死ぬ。それしか、揺
るぎのない人生の送り方はないのではないでしょうか。
★「古(いにしえ)の真人(しんじん)は、その寝むるや夢を見ず、
その覚(さ)めるや憂(うれ)いなし」
★「知るとのみ 思い知りても 何よりも
知られぬものは 己(おのれ)なりけり」
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A 人事関係で縁が厚いかどうかと自分との関係
■ 両親や兄弟との関係
◇ 親や兄弟の栄枯盛衰や健康関係などが分析できます。
◇ 親や兄弟の自分自身の運勢にたいする影響度が分析できます。
■ 異性や配偶者との関係(夫婦相性など)
◇ 異性や配偶者の健康関係や開運発達力が分析できます。
◇ 自分自身の運勢にたいする影響度が分析できます。
◇ 夫婦相性が五つの視点から分析できます。
■ 子供さんとの関係
◇ 子供さんの健康関係や開運発達力が予測できます。
◇ 子供さんの自分自身の運勢にたいする影響度が分析できます。
■ 目上や先輩との関係
◇ 目上や先輩の自分自身の運勢にたいする影響度が分析できます。
■ 部下との関係
◇ 部下の自分自身の運勢にたいする影響度が分析できます。
■ 同僚、友人との関係
◇ 同僚や友人の自分自身の運勢にたいする影響度が分析できます。
■ 同業者との関係
◇ 同業者の自分自身の運勢にたいする影響度が分析できます。
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B 精 神 関 係
■ 気 力
◇ 積極的とか消極的といわれるような精神気力の強弱が分析できま
す。
■ 主義主張
◇ その人の思想や考え方、人生哲学などが分析できます。
■ 金銭感覚
◇ 金銭感覚が鋭いかどうかなどが分析できます。
■ 外面性質
◇ その人の本質ではなく、うわべの性質、見た目の性質が分析できま
す。
■ 副深層心理
◇ その人の奥深くに潜んで他人の目に触れにくい副深層心理が分析
できます。
■ 主深層心理
◇ その人の奥深くに潜んで他人の目に触れにくい本質(主深層心理)が
分析できます。
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C 特技、適職
■ その人の適性や適職が推測できます。
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D 後天運勢での栄枯盛衰
■ 歳運(年々歳々の運勢)
◇ 毎年巡ってくるその1年間に起こりえる人事問題とか事相問題が分
析できます。
■ 大運(10年単位の大きな流れ)
◇ 10年単位で巡ってくる大運は、自分の運勢の一部を構成し、人生
の上昇気運に乗っているのか、あるいは、忍耐期に入っているのかなどが
分析できます。
■ 波瀾が予測される年
◇ 事故、病気、離婚、別離、ケガなど突発的事故などに遭いやすい年
回りであるかどうかなどが予測できます。
@ 出身の良否など
■ 良い家柄に生まれたかどうかなど出身の良否を尋ねたり、あるいは、祖
父母や孫などの関係まで分かるように書いている本がありますが、理論的
に言及できないことはありませんが、公正なデータがないことと、実際の判
断としてははなはだ疑問の余地があり、分析の範囲を超えていると考えて
います。
(ある生年月日で生まれた人が、出身が良とされた場合、それでは、同一
生年月日の人はみな同じなのかという疑問です。常識的に考えても、そん
な馬鹿なことはないのではないでしょうか。)
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A 病気の特定など
■ 健康問題でありますが、健康な体質であるかどうかとか、胃腸などの消
化器系統が丈夫であるかどうかまでは、言えますが、あなたは肺ガンにな
りやすいとか、あるいは、胃下垂とか、痔とか、心臓疾患になりやすいなど
病名の特定をするのは無理があり、たまにマグレ当たりをすることがあって
も、普遍的的中率などは期待できません。
何百何千とある病名をたったの干支八字のみで推論するには、データが
不足していることと、また、現代医学が格段の進歩を遂げている今日、四
柱推命学であえて推論する必要もないと考えています。
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B 日々の運勢など
■ 四柱推命学で毎日の運勢をうんぬんする人がいますが、理論的に言
及はできますが、ほとんど当たるとか当たらないというような次元の問題で
はないため、あまり追求すべきではないと考えています。
万物の霊長と言われる尊い人間が、毎日の運勢に踊らされてはなりませ
ん。
本当の四柱推命学は、一世一代の勝負にかかわるような10年単位に
訪れる大運によって、積極的に前に打って出るか、あるいは、退いて守勢
の方針で臨むとか、そういうことに活用するのが本来の目的であると考えて
います。
同一生年月日時刻で生まれた人は同じ運勢をたどるのか。
人の運命は、
◇ 先祖の徳秀・・・・先祖に地域社会や国家のために尽くした人がいる
家柄かどうか。
◇ 父母の善悪・・・・家庭の幸福や発展を第一にしながらも、世のため
人のために尽くす両親かどうか。
◇ 環境はどうか・・・父母の訓育、兄弟姉妹の相互扶助、先生や先輩の
指導や助言のよろしきを得るなど、多くは人格構成
上に重要な影響を及ぼすいろ いろな周辺事情はど
うか。金銭の多寡ではありません。
◇ 志しはどうか・・・本人が両親や先生から何を学び、人生の何に対して
志しをもち、日々それに向かって精進しているかど
うか。
などによるところも大きく、これらを明らかにしないで人間の運命を語ることは
できません。
ただ、長い人間の一生という観点からすると、人間の幸不幸は中・晩年以
降は、その置かれた環境の範囲内で、四柱推命学が指し示している方向
をたどるとみるべきであります。
ただし、貴種といって、親兄弟を飛び抜け、並はずれた出世を達成すると
か、あるいは特異な才能を発揮して、世に名を成す人がまれにはいますが、
この貴種については、四柱推命学以外の要因が働いたと考えざるを得ない
場合があるのも事実であります。
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・ 性別と生年月日時刻(生まれ時刻不明でも可)
・ 悩み事や聞きたいことがあれば、記載願います
・ また、他の四柱推命の占い師に見てもらったことがあ
り、何か納得できないところがあれば、その旨を記載い
ただければ、どこに問題があるのかを私なりに再解釈
させていただきます。
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★なお、振込先などについては、お申し込みがあった際に、お知らせします。 |
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