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四柱推命学の起源は、今から約2千年くらい前の七星四余(しちせいし
よ)運命学にその端(たん)を発するといわれています。
日本では、江戸時代文政年間に仙台藩儒者の桜田虎門(さくらだこも
ん)が、長崎に赴任したおり入手した、「推命書」を翻訳したのが最初とさ
れ、「四柱推命学」という呼び名は、我が国に入ってからつけられたといわれて
います。
そして、現今、「日干をもって我とする」と位置づけている生まれ日の天干
(日干)を中心とする分析法を確立したのが中国、宋時代の、「徐居易」と
いう人で、水は常に水平を保つ理由から、「子平学」といい、八字ともいわ
れ、今に至っています。
大慧禅師(だいけいぜんじ)(683〜727。密教の基礎をきずいた中国の
僧、別名一行(いちぎょう)、劉伯温(りゅうはくおん)(中国明時代の宰相。
有名な『滴天髄』を出版し、これが今日、原書のひとつになっている。)も、
こぞってこの学問は道理にかなっているとしてみずから進んで勉強しています。
四柱推命学の看法(鑑定法)の変遷を見ますと
@ 干支だけでみる創世記時代の看法、第一次元、点の鑑定法。
(十把ひとからげ的、当たるも八卦、当たらぬも八卦式)
A 年支で見る古法看法、第二次元、線の鑑定法。
(十三人目には、必ず二人は同一になる原始鑑定法。)
B 神殺や納音五行を羅列して見る一般看法、第三次元、面の鑑定法。
(神殺の種類が多く、正確な判断ができない暗示鑑定法。)
C 複雑な数値方程式を縦横に駆使する現代看法、第四次元、立体看
法。
(干支を因子と考えエネルギーを付加し、魂のうごめきを計算式でとらえ
る鑑定法。)
の四課程に区別できます。
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